2019年01月18日

人間の便に様々な微生物やマイクロプラスチックなどが含まれる

人間の便に様々な微生物やマイクロプラスチックなどが含まれる
人間の便に様々な微生物やマイクロプラスチックなどが含まれる



人間が排出する便の中には、さまざまな微生物や健康への影響が心配されるマイクロプラスチックなどが含まれているようで、色々な要素が便を硬くしたり軟らかくするのだそうで、人の体調にも多かれ少なかれ関係しているのかもしれません。

例えばプレボテラ属のバクテリア菌は、便を柔らかくする作用があるのだそうで、逆にミノコッカス属の菌は、固い便と関係があるのではないかと考えられているそうです。

アーキアや始原菌とも呼ばれる古細菌も人間の腸内に存在しているそうで、メタンを生成することで、便を硬くし便秘の原因の一つと考えられるようです。

そして、世界の海にて非常に小さなプラスチック粒子のマイクロプラスチックが含まれていることが問題になっていますが、プラスチックボトルに入った飲み物や様々な食べ物から人間の身体の中へ入ってきているとのことで、人間の健康にどのように影響がでるのか、研究が進められているようです。